桃谷ロイターとは

大阪市生野区は、古代の遺跡や戦前の家屋が数多く残り、大阪市内でも随一の“ものづくりの町”として知られ、様々な歴史と文化が息づく国際色豊かな町でもあります。
桃谷ロイター実行委員会は、地域の特色を活かして、住民主体のまちづくりを促進し、地域活動活性化を目的に、2016年に設立しました。
当団体では、生野区の人・モノ・暮らしにつながるあらゆる情報を集め、発信し、様々な垣根を超えた交流を促す活動に取り組んでいます。

ロイター(LOITER)とは、英語で「道草を食う、ぶらぶら歩く、ゆっくり時間をかけて旅行する」という意味があります。

地域情報誌「桃谷ロイター」発行

年2回の発行を通じて、生野区の魅力ある人や場所やものを紹介しています。生野区内の飲食店などを中心に、大阪市内で配布中です。

リサーチ事業

様々な地域課題を調査し、そのプロセスを紹介したり、企画提案などを行います。 これまでに空き家の測量会と活動提案などに取り組んできました。

イベント事業

世代や属性を超えて、地域の人々が交流する機会として、情報誌の発行に合わせた交流会の開催や地域イベントへの出店などを行っています。

未来の事業創出のための仕組みづくり

地域の魅力を活かして、新たな事業を創出する仕組みをつくるため、2018年度から「生野プロダクト」の考案に取り組んでいます。

メンバー

伊藤千春、坪田直、川口万喜、木村文典、渡辺翔太、江藤まちこ、渡辺望、上林政俊、林品佑、嘉久友紀子、倉窪聡子